15歳以上の新型コロナの免疫
今年9月の厚労省感染症部会で、7〜8月時点の新型コロナに対する免疫を持つ人の割合と免疫の量が報告されました。15歳以上のすべての年代で95〜98%が免疫をもっています。感染した人は、15歳から30代が61〜68%、年代が進むにつれて減少し60代以上は30%以下です。つまり、感染したことがない人でも多くの人がワクチンによる免疫を持っています。
免疫の量については、15歳以上のすべての年代で、ワクチンを3回以上接種した人と同じぐらいの量を持っています。
今後は、この免疫の量を減らさないために、ワクチンの追加接種が必要です。
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