マスク着用に関する調査（2 ）

　産経新聞グループ会社の産経リサーチ&データは、今年4月に全国4120人に対して今後のマスク着用の考えに関する意識調査を実施しました。結果は、絶対に着用したい10.3%、できるだけ着用したい44.3%に対して、できれば着用したくない33.6%、絶対に着用しない5.2%であり、今後もマスクを着用したいという回答が5割超でした。

　同じ調査における今も継続中のコロナ対策についての回答では、アルコール消毒などの対策49.6%、周りの人と距離を取る27.9%、大人数の会合を控える27.4%、人の多い場所への外出を控える25.2%、旅行や遠出を控える19.5%でした。

　また、コロナ禍から日常に戻ったと感じた時期はいつかという質問への回答では、5類に移行した昨年42.1%、今年14.9%、に対して、コロナ初期と意識は変わらないという回答も14.2%ありました。