新型コロナ第12波
新型コロナウイルス感染症は、2023年5月に5類感染症になりましたが、毎年夏季と冬季の2回流行がみられています。弘前市医師会は市内医療機関からの報告を毎週集計しています。約70医療機関からの1週間当たりの報告総数の推移をみると、流行のピークは、2023年より2024年が低くなっています。
2023年夏季(第9波)のピークは週1513人、冬季(第10波)のピークは週694人
2024年夏季(第11波)のピークは週779人、冬季(第12波)のピークは週500人
現在、第12波の終わりになりますが、3月に入ってからも毎週100人以上の感染者が報告されています。
個人の重症化リスク(高齢者、基礎疾患があるなど)に応じた感染対策が大切です。
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