今年のインフルエンザ
弘前市医師会は、市内約70医療機関から毎週インフルエンザの患者数を報告してもらい、1週間当たりの患者数の推移を検討しています。
今シーズンの流行は、11月中旬から始まり、12月22日の週がピークで週1086人でした。これまでの報告数の合計は、A型約5800人、B型は約40人です。流行は終わりつつあります。
昨シーズンはA型のピークが12月初めで週1575人、B型のピークが3月初めで週914人でした。また、報告数の合計は、A型約11000人、B型約5100人であり、今シーズンの流行は昨シーズンよりかなり小さく、今のところB型が流行する気配はありません。
しかし、今週、ある保育園で15人以上の乳幼児がインフルエンザに罹ったということもありました。今シーズンはインフルエンザに罹った人はまだ少ないことから、今後も注意が必要です。
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